安全に暮らすためにも地震予報には注意しよう|災害対策で命を守る

地震

万が一に備えよう

婦人

意識を持って行動しよう

東日本大震災による甚大な被害が出て以降、地震の予測に関するさまざまな記事を目にします。その後も大きな余震や火山の噴火なども起きていて、今後の地震予測をしっかりと認識して万が一の時に備えておく必要があります。首都直下型地震は南関東を中心にマグニチュード7クラスのものが発生する確率が、今後30年の間に70%の割合で起こるといわれています。この数字は1703年に発生した元禄関東大震災から、1923年に起こった関東大震災までの約200年の間に起こった関東地域の地震推移から予測を立てています。当時元禄の大震災ではマグニチュード8.2と大変大きく、1万人強の人が亡くなりました。その後に起こる大正期の関東大震災では、10万人を超す人々が亡くなっています。その時代背景や人口の密集度から影響の出方に変化が現れています。現在予測されている首都直下型地震は関東のどの地域で起こるかによって被害の大きさが異なってきます。元禄以降、関東では9回にわたる大きな地震がありました。その地域は東京で3回、神奈川で2回、千葉で2回、茨城で2回と比較的関東の南側に多く発生しています。しかし、人口の密集した丸の内周辺に起こるのと、比較的人口の少ない地域で起こるのとでは、火災や建物の崩壊といった二次災害の差も異なり、死傷者予測は難しくなっています。元禄も大正期の関東大震災も発生する前にマグニチュード7以上の地震が何度も発生しているため、万が一揺れを感じたらこれが本震と気を抜かず、早めに避難をしましょう。